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医師のともブログ

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2019.05.23更新

~健康の専門家が考える熱中症対策とは? 熱中症対策にはこれがおススメ! 意外な結果に・・・!~

 

 

「株式会社医師のとも(東京都渋谷区、代表取締役社長:柳川圭子)」は、
全国の医師26歳~82歳の医師を対象に「おススメの熱中症対策」について、 
アンケートを実施しました。

 

 

本日は全国各地で真夏日を記録しており、半袖でも汗ばむくらいの陽気となっております。
これから、ますます暑さが厳しくなる中、コワイのが熱中症。
この時期は肌寒い日もあったせいか、身体が暑さに慣れていない方も多いのではないでしょうか。

 

医師のともでは、暑さとともに迫りつつある熱中症を予防すべく、
医師がおススメする『熱中症対策』を一挙公開します!

 

 

 

※「医師のとも」ホームページでは、より詳細の結果を掲載しております。
 ご興味のある方は、是非ご覧ください。

※本アンケート結果につきまして、許可なく複製・転用・販売などの
二次利用することを固く禁じます

 

 ​<調査結果>
1.医師がおススメする『熱中症の対策』
2.医師が利用している『熱中症グッズ』
3.医師がおススメする『熱中症グッズ』
4.医師がおススメする『摂取すべき成分』

 

 

 <調査対象> 全国の医師 26歳~82歳 男女

1

 

 1.医師がおススメする『熱中症の対策』 

 2

お勧めの対策は「水分補給」が最も多く、次に「塩分・ミネラル補給」が続いた。
20代では30.0%という約3割の人が「塩分・ミネラル補給」を回答していたが、年齢を重ねるにつれて減少傾向にあることから、
健康面での“塩分の摂りすぎ”を懸念していることが考えられる。

その他の回答)
食事、栄養補給など

 

 

2.熱中症対策グッズの利用について

3

 「経口補水液」や「塩分タブレット」の利用が圧倒的に多く、手に入りやすく、どこでも手軽に利用できることから
人気ということが推測できる。また、「利用したことがない」の回答については、業務上、適温に設定された環境の中で過ごしていることが多いため、
自身の生活でグッズの利用が必要ないのではと考えられる。

 

 

3.医師がおススメする『熱中症グッズ』

4月

 前と同様に、お勧めのグッズは手軽に利用できる「経口補水液」や「塩分タブレット」が最も多い結果となった。
「お勧めしたことがない」との回答も全体の25%超となっていることから、
グッズではなく生活習慣や環境の見直しなどを重要と考えているのではと推測できる。

 

4.医師がおススメする『摂取すべき成分』

5

最も多く回答されていたのが「ビタミン」、次に「クエン酸」や「アミノ酸」との結果となった。
このことから新陳代謝の促進や疲労回復、ミネラルの吸収などの効果が、熱中症対策に効果的と考えられる。

その他の回答)
少なめの糖質、水分、ミネラル一般、ブドウ糖、カリウム、CI、
普通に日本人の食事をしていたら十分など

 

 

健康の専門家に聞いた「熱中症対策」。
今回の結果を振り返ってみると、特別なことを推奨していることはなく、
手軽に取り組める回答が目立った。
労力や費用をかけずに、普段の生活に無理なく取り入れられるのは、
大変ありがたいことである。
症状が悪化するスピードが速く、最悪の場合、死に至る危険性がある熱中症。
予防のためにも、日頃から対策をすることが重要である。

 

 

■調査概要
【対象者】 26歳~82歳 男女
【職業】医師・歯科医師
【調査手法】自社登録医師を利用したインターネット調査
【実施期間】2019年3月

※本アンケート結果につきまして、許可なく複製・転用・販売などの
二次利用することを固く禁じます。

 

 

投稿者: 株式会社医師のとも

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