何割の医師がふるさと納税経験あり?
年間の寄附金額は?
医師の方たちの気になる回答を一挙公開!
年末になり、1年の中で需要が最も高まる「ふるさと納税」。
医師のともでは、登録医師200名のご協力のもと、「医師が考えるふるさと納税」
について意識調査を実施しました。
一般的に高収入だといわれている医師の方たちは、ふるさと納税について
どのように考えられているのか、回答結果を発表します。
実施期間:2019年11月15日~11月27日
転載元 :医師のともブログ
調査人数:20~80代の医師200名
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<目次>
前段:アンケート対象医師属性
①8割弱がふるさと納税の利用経験あり
②年間の寄附金額は30万円~50万円が最多
③ふるさと納税以外の節税対策では「確定拠出年金」が人気
④応援したい自治体は「自身の故郷」よりも○○市が人気
ここからはブログ限定公開のアンケート結果です。
⑤ふるさと納税をやる理由は、「返礼品の魅力」にあり
⑥好きな返礼品3位「フルーツ」、2位「魚」、堂々の1位は「○○」
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前段:アンケート対象医師属性
①8割弱がふるさと納税の利用経験あり
実に8割弱の方が、「ふるさと納税」の経験ありと回答しました。
さらに、未経験の方にも「ふるさと納税について興味はありますか」と
聞いたところ、7割の方が興味ありと回答されており、ふるさと納税に
高い関心を持たれていることがうかがえます。
②年間の寄附金額は30万円~50万円が最多
高収入の方が多いためか、年間の寄附金額は「30万円~50万円」という
回答が最も多かったです。
また、「10万円~100万円」の回答の合計が全体の7割を占めており、
他職種の方と比較すると寄附される金額は高い傾向にあります。
③ふるさと納税以外の節税対策では
「確定拠出年金」が人気
確定拠出年金が最多となっており、節税対策については堅実に
取り組まれている方が多かったです。
年収と比例して納める税金額も高くなるため、節税対策自体に
高い関心が集まっています。
④応援したい自治体は「自身の故郷」よりも
○○市が人気
ご自身の故郷よりも高い票数を集めたのが「泉佐野市(大阪府)」でした。
泉佐野市を支持する意見としては、
「国と毅然と戦ったから」
「国と争ってでも、自治体としての政治を貫こうとしている」
といった姿勢を応援する声が寄せられました。
また、3位の東北地方を応援するといった意見の中には、
東北地方の出身ではない方から
「自分のふるさとではないが、少しでも力になれればと思った]
といった復興を願う声が多く見受けられました。
≪その他のご意見≫
渡嘉敷村(沖縄県):旅行で訪れた際にお世話になったので返礼品が
なくても毎年寄附をしている
⑤ふるさと納税をやる理由は、
「返礼品の魅力」にあり
反対に「やらない理由」について、お伺いしたところ、
「どのようにすればいいか分からない」、
「確定申告など申請が面倒」といった意見が大多数を占めました。
ふるさと納税に関してはどネット上に情報があふれているものの、
意外と人に聞く機会が少ないように感じられます。
弊社でも、ご要望が多ければふるさと納税に関するセミナーの開催など
検討をさせていただきます。
⑥好きな返礼品3位「フルーツ」、2位「魚」、
堂々の1位は「○○」
1位はやはり「精肉・肉加工品」でした。
全体的に、普段買わないような高級食材に人気が集中しておりました。
※本アンケート結果につきまして、許可なく複製・転用・販売などの
二次利用することを固く禁じます。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社医師のとも 経営企画室
代表:03-5422-9612
E-mail:keisen@ishinotomo.com